2017年02月19日更新

簡単に実践できる大人ニキビケア|原因と対策を知って大人ニキビを治そう

「もうとっくに思春期なんて過ぎたのに、最近よくニキビができてしまう」と悩んでる男性はいませんか。

そのニキビは、学生時代にできていたものとは違う、「大人ニキビ」です。


大人ニキビと思春期にできていたニキビは、できる場所もできる原因にも違いがあるため、ニキビ対策の仕方も変わってきます。

特に男性は、毎日のシェービングが原因でしつこい大人ニキビが残りがち。

いくつになっても肌が綺麗なのは好印象を与えられるので、日頃からしっかりケアしておきたいものです。

今回は、大人ニキビの原因と対策、そして大人ニキビに効く正しいコスメ選びを紹介していきたいと思います。

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「大人ニキビ」と「思春期ニキビ」の違いを知っておこう


「ニキビは青春のシンボルだ!」と思っていませんでしたか?

そして、大人になってニキビができると「俺って若いのか」と錯覚してしまったことはありませんか?

しかし、それは大きな間違いです。

思春期ニキビと大人ニキビは全くの別もので、大人ニキビは、肌の乾燥や生活習慣の乱れなどが原因でできてしまいます。

思春期ニキビとは

思春期ニキビとは、10代の思春期にできるニキビのことをいいます。

思春期ニキビは、皮脂の分泌が盛んになる春~夏の暖かい時期にできやすくなります。

思春期ニキビの原因は?

思春期ニキビの主な原因は、10代から分泌される「成長ホルモン」が原因です。
子供が大人に少しずつ近付くために出されるホルモンです。
男の子は、中学校ぐらいから身長が伸び体つきも女性と違いガッチリしてきますよね。これが成長ホルモンの影響です。

しかし、成長ホルモンは、良いことばかりではなく皮脂腺を刺激して過剰に分泌させる働きがあるのです。
過剰な皮脂は毛穴を詰まらせアクネ菌が発生し、それが思春期ニキビの原因になってしまいます。

思春期ニキビのできやすい場所は?

過剰な皮脂の分泌が原因でなる思春期ニキビは皮脂腺の多い額から鼻にかけてのTゾーンにできやすいです。

大人ニキビとは

大人ニキビとは、思春期が終わり20代から現れるニキビのことを言います。

大人ニキビは、思春期ニキビと違い、出来ては治るという繰り返し起こる厄介なニキビです。

大人ニキビの原因は?


大人ニキビは皮脂だけが原因ではありません。

ホルモンバランスの乱れやストレス、肌の乾燥などといった色々な要因が大人ニキビを作り出しています。

思春期ニキビの場合は、皮脂で毛穴がふさがれるのが原因ですが、大人ニキビは、肌の代謝が悪くなることが原因です。

肌の代謝が悪くなりターンオーバーが乱れると、バリア機能が低下したり肌が乾燥してしまいます。その結果、古い角質が取り切れずに毛穴を防いでしまい大人ニキビができてしまうのです。

大人ニキビのできやすい場所は?

大人ニキビは、皮脂量が少なく乾燥しやすい、両頬からあごにかけたUゾーンにできやすいです。

男性にとって、フェイスラインに沿ったUゾーンはシェービングをおこなう場所でもあるので、カミソリの刺激で余計にバリア機能が低下し乾燥してしまうので、大人ニキビは男性にも多くみられます。

2.大人ニキビの原因になる8つの生活習慣

大人ニキビの根本的な原因は、肌の代謝が悪くなることですが、その肌の代謝には、毎日の生活習慣も大きく関係してきます。

生活習慣の乱れがどのように大人ニキビを引き起こすのか見ていきたいと思います。

生活習慣の乱れ

1.睡眠不足

2.ストレス

3.肌への刺激

4.乾燥

5.タバコの吸い過ぎ

6.間違ったスキンケア方法

7.偏った食生活

8.過度なダイエット

1.睡眠不足

私達人間は睡眠をとることで、体の修復をしています。
もちろん肌の修復も睡眠中に行われています。
その睡眠が十分にできていないと、ストレスとなって交感神経が優位になってしまいます。

交感神経が活発になると、男性ホルモンが大量分泌され、皮脂分泌量が増加し、ニキビができやすくなります。

2.ストレス

ストレスを感じると「アドレナリン」という物質がでます。アドレナリンは、男性ホルモンも同時に作り出してしまいます。

上記でも説明しましたが、男性ホルモンが増えると、過剰に皮脂が分泌されるため、ニキビが増えやすい肌環境になってしまいます。

3.肌への刺激

多くの男性が毎日しているシェービングですが、シェービングは、肌にとってはかなりの刺激になってしまいます。

肌荒れを起こしている肌へのシェービングは、バリア機能を極端に低下させてしまい、肌が外部からの刺激や菌に抵抗できなくなってしまいます。
その為にニキビができやすくなってしまいます。

4.乾燥

潤った肌は、外部からの刺激や菌を肌のバリア機能が守ってくれるのですが、乾燥している肌は、バリア機能が正常に働かないので、肌トラブルを起こしてしまいがちです。

乾燥している肌は、ターンオーバーも遅くなり角質を硬くし取除きにくくしてしまうので、古い角質が毛穴を防いでしまいまい、その結果ニキビができやすくなってしまいます。

5.たばこの吸い過ぎ

タバコの吸い過ぎは、血行不良を招き、大人ニキビができやすい肌へと導いてしまいます。

見た目に人一倍気を使っている男性は、健康な肌を保つためにも、タバコの吸い過ぎは禁物です。

6.間違ったスキンケア

ニキビができてしまうと、多くの人がやってしまう間違いが「過剰な洗顔」です。

洗顔を過剰にしてしまうと、肌にある必要な皮脂まで取除いてしまい、乾燥してしまいます。

「乾燥している」と脳が認識すると、皮脂を過剰に分泌してしまうので、余計にニキビができてしまうのです。

正しい洗顔方法の記事はコチラ⇒
メンズ肌の正しい洗顔テクニック

大人ニキビに効く洗顔料の記事はコチラ⇒
大人のニキビ肌に効く、口コミ評価の高い洗顔料5選

7.偏った食生活

仕事も忙しく一人暮らしで食生活が乱れてしまっている男性は特に要注意です。

外食やコンビニ弁当が多くなると、どうしても食生活が乱れてしまうため、大人ニキビも繰り返しできてしまいがちです。

できる限り、バランスの取れた食事を摂るように心がけましょう。

8.過度なダイエット

過度なダイエットが原因で引き起こされる大人ニキビは、女性に多く見られますが、男性も、30代を過ぎて急に太ってきたのでダイエットをしなければと感じている人は多いはず。

過酷な食事制限をすることで、必要な栄養素が摂れずに栄養が偏ったり、ダイエットをすることで、ストレスを過剰に感じてしまい、ニキビができてしまいます。

社会人になって今までとは違う生活になり、ストレスや生活習慣の乱れから、大人ニキビは発症してしまうのです。

生活習慣の乱れはなかなか自分で正すのは難しいかもしれませんが、肌の悩みがあったり大人ニキビに悩んでいる男性は、以上の8つのポイントに気をつけるようにしましょう。

3.大人ニキビに効くコスメの選び方は?

スキンケアコスメを選ぶ時に間違ってはいけないことが「思春期ニキビ」対策の化粧品を選んではいけないということです!

これまで紹介してきたように、思春期ニキビと大人ニキビとは原因が違うので、思春期ニキビ用の化粧品を使ってもニキビは改善しません。

特に思春期ニキビには、サッパリする為にアルコールが配合されているものも多いですが、大人ニキビには、刺激が強いのでおすすめできません。

他にも、思春期ニキビ用のコスメにはサリチル酸という成分が配合されている場合もありますが、この成分は、ピーリングに似た作用があるため、大人ニキビには向いていないと言えます。

大人ニキビには、サッパリ感ではなく肌の乾燥に効く保湿効果のあるコスメがおすすめです。

大人ニキビに効く、保湿効果の高い成分とスキンケア方法

ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどの保湿効果の高い成分が配合されているコスメは、大人ニキビの原因となる肌の乾燥を防いでくれるのでオススメです。

保湿することで、バリア機能が高くなりターンオーバーも正常に働くようになります。

そして、化粧水をつけた後は、シッカリと油分のある乳液やクリームなどで肌に水分をキープする必要があります。
いくら保湿力が高い成分をつけても、蒸発すると意味がないので、乾燥しているなと思ったら美容液や乳液・クリームも併せて使ってみると良いでしょう。

抗炎症作用のある成分を配合している物を選ぼう!

大人ニキビは、繰り返しできてしまったり、治りづらかったりするため、炎症を起こしてしまっている場合が多いです。

特に男性はシェービングをおこなうことも多いので、しつこい大人ニキビに悩んでいる人は、抗炎症作用のある化粧品を選ぶようにすると良いでしょう。

抗炎症作用の期待できる成分はコレ!

グリチルリチン酸2K

グリチルレチン酸ステアリル

ビタミンC誘導体

大人ニキビに効く洗顔料の記事はコチラ⇒
大人のニキビ肌に効く、口コミ評価の高い洗顔料5選

4.食事で改善、大人ニキビを減らす栄養素

食事の間違いで大人ニキビが増える場合もあります。
油っぽい物や甘い物を過剰に食べ過ぎると、皮脂の分泌が増えてしまい、ニキビができやすくなります。

ニキビを目立たなくする栄養素は「ビタミンCや亜鉛」

・ビタミンC (アセロラ・ピーマン・ブロッコリーなど)

 ターンオーバーを促進する作用があります。

・亜鉛 (豚レバー・チーズ・納豆など)

 新陳代謝をアップしてくれます。

ニキビ予防になる栄養素は「ビタミンB2・B6」

・ビタミンB2 (ヨーグルト・チーズ・うなぎ・納豆・まいたけ・アーモンドなど)

脂質を分解してエネルギーに変換してくれます。
その為、ビタミンB2が不足すると脂質が分解されずに残り、毛穴を防いでしまうので、ニキビ予防には必要な栄養素です。


・ビタミンB6 (レバー・豚肉・まぐろ・さつまいも、にんにくなど)

肌のターンオーバーを正常にする働きがあります。

5.まとめ

思春期ニキビと大人ニキビの違い、そして、大人ニキビの対策をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか!

大人ニキビを改善するには、過剰な洗顔を正し、化粧水で水分を与え、乳液でしっかりと閉じ込めて保湿し、大人ニキビができる根本的な原因の「生活習慣」を、少しずつ見直すことが一番の早道となります。

大人ニキビで自分に自信が持てなかった男性も、今回の記事を参考にしてニキビ対策をしてみましょう。

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